いじめをゆるさない!
6月17日(水)全校朝会で、校長先生が1冊の本を読み聞かせてくれました。
転校先の学校でいじめを受けた女の子が悲しい結末を迎えるという実話をもとにしたお話です。子どもたちは、真剣なまなざしで聞き入り、いじめがどんなにつらいものであるかを感じていました。
校長先生は、朗読の後に続けました。「では、あなたは、いじめをしていませんか?」と。
いじめがいけないことだと分かってはいても、自分がしていることがいじめだとは思っていないという子が多いものです。
相手の立場になって考える習慣をつける。自分の行動をしっかり振り返ってみるなどのことを大切にしていきたいものです。
ぜひ、ご家庭でも、いじめについて話し合ってみてください。