ダンス教室

 今日は、体育の授業の一環で、外部講師をお招きして「ダンス教室」を行いました。指導者は、主に中越地域でダンスの活動をされている篠田崇様です。小中学校でもダンスの指導をされているそうで、当校でも毎年指導していただいています。

 授業は1~3年生が3時間目に、4~6年生が4時間目に行いました。篠田さんの話によると、「とにかくダンスの基本は動きをまねすること」だそうで、授業が始まると、子どもたちは、篠田さんの言われた通り、動きをまねしながら、一つ一つの振り付けを繰り返し練習し、どんどん覚えていきました。

 今回のダンスに使用する楽曲は、アニメの主題歌にもなったYOASOBIの曲です。多くの子どもたちが知っており、テンポも丁度よいため、みんな「この曲に合わせて踊りたい!」という思いをもちながら集中して練習し、自分の動きに磨きをかけていきました。そして、曲に合わせながら繰り返し踊るうちに、一人一人の動きの質がどんどん高まっていきました。かなりの運動量にも関わらず、「あー疲れた」「休みたい」という子はいません。一生懸命に、そして楽しく踊る子どもたちの表情が印象的でした。

  最後に、完成したダンスを見て、「たった1時間の練習でこんなに踊れるなんて、さすが伊米ヶ崎小の子どもたちだな」と思いました。そして同時に、「好きなことや楽しいことに没頭した時の子ども集中力と吸収力はやはりすごい」とあらためて思いました。 

 

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