「引き渡し訓練」・「学習参観」・「防災教室」・「学年懇談会」
6月19日(水)、今日は、「引き渡し訓練」「防災関連の学習参観」「防災教室」「学年懇談会」を実施しました。
今回は、学習参観の前に引き渡し訓練を実施しました。自然災害が発生すると、ライフラインが寸断され、通信手段も機能しなくなる可能性があります。そんな状況の中で、学校で待機してしる児童を確実に安全に保護者へ引き渡すためには、やはり事前の訓練が必要です。
今日は自教室での引き渡しではなく、地区ごとの教室で行いました。特に混乱することなく、お子さんをお家の方へ確実にスムーズに引き渡すことができました。ご協力ありがとうございました。
次に学習参観と防災教室を並行して実施しました。1年生~4年生は、自教室で防災に関連した内容を学習しました。
自然災害から身を守るための工夫や行動について、自分の考えを発表したり、グループで話し合ったりしながら学びました。
防災教室は5・6年生と保護者、地域の方々で体育館で行いました。内容は、「心肺蘇生法」についてです。うおぬま防災ネットワークさんから指導していただきました。
前半は、心肺蘇生法について画像を見ながら学び、後半は、親子が一緒になってグループに分かれ、心肺蘇生法体験用の教材を使って、胸骨圧迫のやり方やAEDの操作について学びました。特に胸骨圧迫は、教材を使って実際に体験したことで、「かなり力がいること」「一人でやり続けることは難しく、複数の人の力が必要であること」などについて、実感をもって理解することができました。
学年懇談会では、主に最近の学級の子どもたちの様子について、学習や生活の状況を担任から説明し、情報交換を行いました。学校にとっても、参加された保護者の皆様にとっても、日々成長する子どもたちの様子を確認することができ、有意義な時間となりました。ありがとうございました。