湯之谷地区にお住いの人権擁護委員、桜井 忍 様をお招きし、「ありのままに生きる」と題して講話をいただきました。桜井さんは、幼いころの事故で左足を失い、松葉づえで生活されている方です。片足ですが、登山やスポーツなど様々なことに積極的に取り組まれ、中でもアルペンスキーが大好きで、ひとシーズンに何度もスキー場に行かれるほどです。(日本人として初めて冬季パラリンピックに参加した5人の選手のうちのおひとりです!)桜井さんの生い立ちから、松葉づえでの生活で困ること、周りの人に伝えたいことなどのお話に、みんな真剣に耳を傾けていました。(何よりも、桜井さんのお人柄に魅了されました!)