
17日(水)に延期していた学校行事「湯之谷フェス」を行いました。今年も湯之谷3地区の皆様、湯之谷中学校1年生の皆様からのご協力に加え、今年は新たに1~4年生の出店も行い、全17ブースでの開催となりました。「学んだことを遊びをとおして伝える」をテーマとして掲げ、それぞれのブースでは子どもたちの創意工夫を生かした「学びと遊び」を組み合わせた発表がなされました。
湯之谷中学校1年生のブースでは、中学校生活にまつわるクイズが出題され、正解数に応じて、的当てゲームの玉の数が決まるなど、中学校生活を楽しく知ることができました。また、湯之谷3地区コミュニティーの皆様からは、誰でも楽しく取り組めるスポーツ「ボッチャ」の体験コーナーや、あやとり・けん玉・めんこなどの昔ながらの遊びなどを教えていただきました。
各学年のブースでは、それぞれの学年で学んだことから子どもたちが伝えたいことを選び、体験コーナーやクイズなど様々な遊びや伝え方で来場者に伝えていました。ほとんどゼロから企画を立ち上げ、試行錯誤を繰り返して出店を形にしていきました。当日は遊びに行くことも、自分たちのブースを運営することも楽しみにしている子どもが多く、午前中の2時間があっという間に過ぎていきました。
近隣の幼稚園児さんや保護者の皆様からも来場していただきました。様々な年齢層の参会者の皆様が、子どもたちのブースを通じて交流する様子がとても和やかでよかったと感じました。子どものコミュニケーション力向上のためにも、湯之谷地区の絆を深めるためにもこういった機会を続けていきたいと考えています。ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
