6月29日(火)性に関する授業を行ないました

今日は開業助産師の講師をお招きして、性に関する授業を行ないました。この授業は発達段階に応じて1年時から3年間に渡って指導を行うように計画したもので、今年で3年目になります。3年生は1年の時から同じ講師のもとで指導を受けてきました。本日の授業のテーマは、1年生「生命誕生から思春期を生きている私を学ぶ」、2年生「思春期のこころとからだの変化を学ぶ」、3年生「思春期を大切に過ごすために~3年生と考える15歳の生と性~」です。それぞれの学年で2時間ずつ体育館で講話を聴きました。性教育は、体のしくみを学ぶ健康教育であり、性のトラブルから身を守る安全教育であり、人との関わり方を考える人権教育であると言われています(最近の研修で学びました)。今回の授業を通して、命を慈しみ大切にしてほしいという願いと、より良く生きるために、自分も相手も家族も大切にして広い視野から物事を考え行動できるようになってほしいという思いが募りました。今後も様々な活動をとおして健全な心と判断力、そして態度を育んでいきたいと思います。

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