9/30 きれいな声にうっとり~音楽朝会「5学年発表」~

今月の音楽朝会の発表は5年生でした。
「ヒゲダンス」にのって登場!1曲目は合唱「パプリカ」です。ただ歌うのではなく、カップの底、ふち、コブシを机に打ったり、手をたたいたりしながらリズムをとりながら歌いました。カップの打つ場所の違いで、音や強弱が異なり、パーカッション伴奏のような音楽に厚みを与えました。(このような音楽をカップスというのだそうです。)

2曲目はリコーダー2部合奏「いつでも 何度でも」です。 千と千尋の神隠しのテーマ曲で、みんなが馴染みの曲です。きれいな音色に子どもたちはうっとり。

最後に合唱「ビリーブ」です。「悲しみや苦しみを喜びに変えられるように」「よい未来になりますように」「コロナが早く終わり、みんなで元気に遊べるように」等、歌う前にどんな気持ちを込めて歌うか一人一人が発表しました。歌詞がとてもステキなのに加え、子どもたちの歌声が優しく、澄んでいるので、聴いている我々の心に響きました。涙がでそうだった、なんて声も聞かれました。

5年生は10人の少人数学級ですので、歌でもリコーダー奏でも一人一人のパートが重要です。人数がいないのでボリュームは足りませんが、質の高い発表でした。心を込めた演奏、歌は聴く人の心を打つことが、5年生の発表を聞いて改めて分かりました。それにしても、運動会の忙しい中、5年生はいつ練習していたのかなぁ!

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