6年生の総合的な学習の時間で,新潟地方検察庁の方をお招きし,司法について学びました。テレビ番組などで一度は耳にしたことのある「裁判官」「検察官」「弁護人(弁護士)」「被告」「証人」などの仕事や立場などを,役割分担をして体験してみました。(被告と証人は担任が担当。) 仮想の犯罪をテーマに,それぞれが「論告」を行います。代表者以外の児童は「傍聴人」として見守り,有罪か無罪か話し合いました。決定的な決め手がないという状況に,児童の意見も真っ二つ。判決によって,いろいろな立場の人生に影響が出ることも感じ,真剣に悩み議論することができました。