
水泳学習が佳境に入り、各学年では着衣泳に取り組んでいます。小学校での着衣泳は、万が一落水した際に、衣服を着た状態での水の抵抗や浮きにくさを体験し、落ち着いて対処する方法(浮いて待つ、など)を学ぶ重要な機会です。これにより、実際の事故での生存率向上をねらっています。子どもたちは着衣によって体が浮きやすくなること、反面、体の動かしづらさを体感していました。
24日は1学期最後のなかよし班遊びを行いました。どの班も割り当てられた場所で工夫して遊ぶ様子が見られました。6年生のリーダーシップもかなり板についてきています。遊びの終わりには振り返りをして、次回の遊びについても話し合っています。
24日は5.6年生の希望者が、英国のSt.Peter’sJunior School(セントピータース ジュニアスクール)の子どもたちと、オンラインで交流会を行いました。じゃんけんゲームや自己紹介や質問タイムを通して交流を深め、最後にはIt’s a small worldをみんなで歌いました。「好きな食べ物や動物が同じ子がいました。住んでいる場所は違うけれど、好きなものは一緒なんだと思いました。」「イギリスの子がルービックキューブを一瞬でそろえているのを見てすごいと思った。」「お互いの国の文化を伝えあいたい」「あと1時間くらい話したかった」などの感想がありました。子どもたちは一様に緊張しながらも、お互いに似ているところ、違っているところを知ることができ、楽しんでいました。同じ地球に住む仲間として、今後も国際理解教育に取り組んでいきます。