
暑かった夏休みが終わり、まだまだ暑い2学期がはじまりました。朝晩が幾分か涼しくなり、雨も時折降る日々が続いていて、秋の訪れを感じます。子どもたちは元気に登校していて、楽しかった夏休みの話で盛り上がったのもつかの間、6年生は9月の親善陸上大会へ向けた練習がはじまったり、10月のミュージックフェスティバルへ向けて楽器を吹く姿があちこちで見られたりと活気を見せています。
左上の写真は、夏休みの朝に行った5.6年生合同の陸上練習の様子です。自分のチャレンジしたい種目を体験しながら深く練習する種目を決めました。5年生は来年の親善陸上大会へ向けての練習がスタートしました。仲間と切磋琢磨しながら自分を成長させたり、運動すること自体の良さを感じたりすることをねらっています。
左下の写真は、1年生の国語「カタカナさがし」の様子です。校内を探検しながらカタカナの言葉を集めます。「あった、あった!」と発見するとうれしそうにワークシートに記入していました。自分で発見した言葉は忘れにくいといわれます。体験を通して語彙を増やしていきたいと考えています。
右上の写真は、新潟国際情報大学の学生さんをファシリテーターとしてお招きして行った5年生の学習の様子です。「甘いチョコレートの苦い現実」ということで、原料のカカオ豆の生産に関係しての児童労働の存在、その児童労働を解消するための方法の一つとしてフェアトレードの在り方を体験的に学びました。「フェアトレードを広めるには」の場面では、たくさんのアイディアを出すことができました。