
湯之谷地区伝統の銀山太鼓・佐梨川太鼓の引継ぎ式を行いました。毎年、2月末に行っていましたが、インフルエンザの流行により開催時期を2週間後ろにずらして実施しました。
銀山太鼓は1974年に若者が中心となり、「和太鼓で地域を盛り上げよう」ということから始まりました。そこから旧東湯之谷小学校の学習の中で取り入れられ、今では佐梨川太鼓と合わせて湯之谷小学校の4年生が中心となり地域の伝統を代々引き継いでいます。例年2学期の半ばごろから4年生が3年生に奏法を引き継ぐための練習が始まり、引き継ぎ式で4年生は最後の演奏を、3年生は初めての演奏を披露します。当日は、在校生や保護者の皆様の見守る中、4年生の実行委員の司会で引継ぎ式が始まりました。4年生の佐梨川太鼓の演奏の後、太鼓のバチを3年生に移譲しました。その後3年生は銀山太鼓を披露しました。会場がしん、と静まり返り、力強い太鼓のリズムが体育館を揺らしました。真剣な演奏の様子に会場全体が引き込まれていくのが分かりました。どの学年も会場から大きな拍手をいただくことができ、子どもたちは、「やり遂げた!」「緊張の中でもうまくできた」と、とても満足そうでした。
湯之谷小学校の子どもたちの心には、いつまでも太鼓のリズムが残ると思います。これからも大切に湯之谷の銀山太鼓を継承していきます。
