2/7 クロカンスキー部解団式
クロカンスキー部の解団式がありました。小雪のため、大会が中止になり、子どもたちはモチベーションを上げるのは大変だったと思います。そんな中ですが、子どもたちは楽しく、明るく、一生懸命にトレーニングに励みました。部長が最初に立てためあては「分からないことを聞き合え、励まし合う部活動にする。」というものでした。まさにその通りの光景が課外活動の場面で見られました。声を掛け合い、学年や男女関係なくペアをつくって運動する姿は本当にほほえましくなるとともに、伊米ヶ崎小の子どもたちの素直さや明るさを感じました。解団式では部長をはじめ、5名のリーダーががんばったこと、協力してくれた感謝などを発表しました。
解団式を閉じようとしたところ、部長から「ちょっと待ってください!」と声が上がり、指導の教員たちに対し「ありがとございました!」とあいさつをしていました。打ち合わせもない中、感謝の気持ちを伝えてくれ、本当に温かい気持ちになりました。
4.5年生は来年、リベンジで大会に臨んでほしいと思います。クロカンスキーは生涯スポーツだといいます。雪国、伊米ヶ崎の子どもたちには、ぜひクロカンで雪山を散策するように親しんでほしいと思います。