防災教室に向けて(事前学習会)
今日は、6月18日(日)に実施する防災教室に向け、全校事前学習会がありました。
NPO法人「うおぬま防災ネットワーク」さんから3名(友野様・遠藤様・小幡様)の方が来校し、水害や土砂災害についてお話をしていただきました。
お話の内容は、中・低学年には、やや難しい部分もありましたが、河川の氾濫と土砂くずれの仕組みがわかる動画や魚沼地域で発生した大雨で浸水してしまった家や道路の写真を用いた説明は、インパクトがあり、子どもたちは集中して、話を聞いていました。
また、災害の種類や危険度を色分けして示した魚沼地域のハザードマップの画像を見た子どもたちは、「伊米ヶ崎地域も大雨が降ると川の氾濫による水害の危険がある」ということを知り、多くの子どもたちが、「もし自分の住む地域に大雨が降ったら・・」と、当事者意識を高めていました。
防災教室の当日は、子どもたちが、自分の住む地域を区長さんや保護者の方々といっしょに歩いて回り、防災関連物品格納庫や災害時の危険個所等を確認します。今日学んだことを思い出しながら、当事者意識をもって活動に参加してほしいと思います。