元気にクロカン授業
魚沼地域では、雪国ならではの種目、「クロスカントリースキー」を冬の体育の授業に取り入れています。この数日は、雪が降らず、気温も上がったため、伊米ヶ崎小のグラウンドの積雪がクロカンに適した量を下回ってしまい、授業ができませんでした。しかし、昨日からの降雪でグラウンドには30㎝前後の雪が積もり、今日は2時間目に1~3年生のクロカン授業を実施することができました。
子どもたちは、みんな元気いっぱいにグラウンドに飛び出していきました。そして、板を装着すると、準備運動を兼ね、自分のペースでグラウンドを周回しました。さすが雪国の子どもたちです。時々バランスを崩すこともありますが、ストックをタイミングよく使って勢いをつけ、スイスイ滑っていました。
授業では、先生から、さらにスムーズに滑るコツを教えてもらい、繰り返し練習しました。じっとしていると、とても寒いグラウンドですが、子どもたちは気になりません。よいフォームを身につけようと汗が出るほど体を動かし、一生懸命に練習に取り組んでいました。
2月7日(水)に校内スキー大会があります。これからも、寒さに負けずにクロカン授業に参加して持久力と技能を高め、大会では、もてる力を存分に発揮してほしいなと思います。