県立浅草山麓エコミュージアム(4年生)

 4年生は総合の学習で自然環境について学んでおり、今日は、その関連で県立浅草山麓エコミュージアムを訪れ、森の動植物等について学習してきました。

 エコミュージアムは入広瀬地区からさらに約20km山道を進んだ標高750mに位置しており、市街地よりも気温が低く感じましたが、10月になったばまりということもあり、周辺の木々の葉はあまり色付いてはいませんでした。

 

 午前中は、エコミュージアム周辺の森の中を散策しました。子どもたちは、木道やウッドチップが敷いてある山道を歩きながら、時々足を止め、ネイチャーガイドさんの説明を聞き、大切だなと思うことをしっかりメモすることができました。また、実際に植物に触れてにおいをかいだり、木の実を食べたり、カエルやトンボ、いわなを見つけたりするなど、五感を働かせながら活動し、森について、知識を広げることができました。

 豊かな自然の中で、魚沼の秋の訪れを感じながら、森の素晴らしさや森の奥深さを学ぶとともに、魚沼の自慢である「豊かな自然」を守ることについて、考えを深めていくきっかけとなる1日でした。

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