伊米ヶ崎小学校創立150周年記念式典+α
10月13日(日)、素晴らしい秋晴れのもと、伊米ヶ崎小学校創立150周年記念式典+α(祝賀会・記念マルシェ・花火打ち上げ)が開催されました。
式典では、佐藤実行委員長の開会のあいさつの後、魚沼市長の内田幹夫様、新潟県議会議員の皆川雄二様より、ご祝辞を賜り、その後、映像で10年の歩みを振り返り、最後に児童発表と校歌斉唱を行いました。
特に児童発表と校歌は、子どもたちの呼びかけの一言一句と体育館中に響き渡る歌声が多くの方の胸を強く打ち、「感動した」「涙がでそうになった」といった感想を多数いただくことができました。伊米小の子どもたちの素直な心がそのまま表現された本当に素晴らしい発表でした。
また、子どもたちが最も楽しみにしていた後半の記念マルシェでは、児童やPTA、学校関係者はもとより、伊米ヶ崎地域にお住まいの方や卒業生が多数参加され、中には県外からも来られた方もおり、たいへん盛り上がりました。
特設ステージや各地区が担当する屋台が軒を並べた記念マルシェは、「お祭り」の雰囲気満載で、みんな、ステージ発表を見たり、催しで遊んだり、おいしい食べ物をほおばったりしながら、懐かしい友人と会い、伊米ヶ崎小での思い出を語り合いながら、夜の7時まで、素敵な一時を過ごしました。
花火の打ち上げは、記念マルシェに参加した人たちが見守る中、午後6時に無事実施されました。自治体が実施する「花火大会」に比べれば、規模は小さいですが、グラウンドのすぐ脇から打ち上がる花火は迫力があり、みんな「すごい!きれい!」「さすが伊米ヶ崎!」といった声が聞こえてきました。打ち上げ花火の光を、校訓「星と稲の訓」の「星」に、花火の光の筋を「稲」に見立てた記念の打ち上げ花火は大成功でした!
素晴らしい秋晴れと星空のもと、この日の記念事業をすべて滞りなく実施することができました。そして、この日の事業の成功により、伊米ヶ崎小学校創立150周年の節目の年が多くの方々の記憶に刻まれることになったことは言うまでもありません。記念事業に携わったすべての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。