1/19 学校だよりNO.10

学校だよりNo.10を本日配付いたしました。HP「お知らせ」→「学校だより」にもアップしました。下記をクリックしても読むことができます。どうぞご覧ください。以下、巻頭言も掲載いたしました。

星と稲 R2-10

~巻頭言~
今年もよろしくお願いいたします
2021年、令和3年が始まりました。干支で言うと「辛丑(かのと・うし)」です。「丑」には、芽が種子の中で発芽を待つ状態を意味し、そこから発展の前触れという意味が、「辛」には草木が枯れ新しくなるという意味があります。ですので「辛丑」の年は転換期であると言われています。また、「辛」にはツラい、カラいといった負の意味もあり、その転換には痛みも伴うとも言われています。2021年の懸案は引き続き新型コロナウイルスの感染拡大ということになるでしょう。終息まではまだ時間はかかり、様々な制限や我慢を強いられそうです。牛の歩みのように地道にコツコツと我慢と努力を重ね、成長・発展につながる基礎を積んでいくことが大切なのだと思います。
伊米ヶ崎小学校校訓「星と稲の訓」に通じます。
朝に星を戴きて出で 努め励みて 我が伊米ヶ崎校 及び伊米ヶ崎村の発展を期さん
泰然と、愚直に学び、働くことの大切さを校訓は我々に語り掛けてくれています。コロナに負けずがんばっていきましょう。

さて、3学期は1年間の総まとめと次の学年に向けての準備の時期です。特に6年生にとっては小学校生活最後の学期になります。子どもたちには、学習の定着具合やこれまでの生活を振り返るとともに、今まで培ってきた自分のよさや力を最大限に発揮し、一人一人が自分の目指す姿を実現してほしいと思います。そのためには、具体的な「計画」と諦めない強い気持ちが重要です。学校でも子どもたち一人一人が、自分の目指す目標をしっかりもち取り組んでいけるよう支援していきます。ご家庭でもお子さんが充実した日々が送れるよう、ご支援をよろしくお願いします。

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