5/31 伊米小の宝 ~ふるさとの森びらき~

ふるさとの森びらきが朝活動の時間に行われました。はじめに、各学年代表児童がふるさとの森でどんなことをしたいかを発表しました。かくれんぼや鬼ごっこ、木の実拾い等が出されました。6年生の子どもからは、「ふるさとの森と共に過ごすのもあと1年です。森の草木についてもっと知りたいと思います。」と発表していました。また、毎年、お招きして森ができたころの話や思い出を話してくれるOB講師として、今年は板木在住の森山さんから来てもらいました。森山さんからは「当時の校長先生から森をつくる話を聞いて、大変そうだなあと、あまり乗り気でなかったけど、今、立派に育って伊米小の子どもたちが遊んだり、学んだりして楽しんでいることを聞いて、よかったなあと思います。30年前の作業が実ったと感じました。この森をきっかけに自然に親しんでほしいと思います。」とお話しいただきました。その後、子どもたちからの質問にも丁寧に答えてもらいました。ふるさとの森ができる前はゲートボール場だったことを聞いて、子どもたちは驚いていました。

ふるさとの森は伊米ヶ崎の宝です。学習の場、憩いの場として子どもたちが利用しています。ふるさとの森造成に尽力された地域、保護者、当時の児童、教職員の皆様に、時を超えて貴重なプレゼントをしてもらったことに感謝したいと思います。ふるさとの森での子どもたちの様子についてはこれからもHPで報告いたします。

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