6/15 修学旅行(2日目)

おはようございます。
今朝は6時起床。
夜も特にトラブルなく、よく眠れたようです。
健康観察では、昨日の夕食を食べすぎて胃が・・・という人と、まだ眠い人がいるぐらいで、みんな元気です!

ホテル近くの散策から、2日目はスタートです。

そして、お決まりの佐渡ポーズで1枚!

<解説>
これが佐渡ポーズです。手のひらで佐渡の形を表しています。

(なるほど!たしかに!)
(ということは、今いる場所は、右手の小指に沿ってずーっと手首の方に進んで、手首のちょっと手前らへんですね)

7時00分 散策の後は朝食です。
和食メニューでとても美味しいです。
今日も黙食バッチリです。

8時30分 2日目最初の見学地は「きらりうむ佐渡」です。

ここは、3年前にできたばかりの新しい施設で、映像で金銀山の歴史を学びました。
とてもわかりやすくて、これから行く金山について予習が出来ました。

9時20分 次に見学したのは「佐渡奉行所」です。

佐渡奉行所は役所としてだけではなく、金の選鉱所としての役割を持つそうです。
石臼で鉱石を粉砕したり、水を流して不純物を流す工程を体験しました。

10時10分 次は「佐渡金山」です。初めに「道遊の割戸」をバックに記念撮影。

その後、坑道の見学です。

最後は、博物館での金塊取り出しチャレンジです。残念ながら、伊米小児童からの成功者はゼロでした。

(金塊の重さが12.5㎏ということは・・・約8000万円ぐらい!!!)

11時25分 トキの森公園の見学です。
少し雨が降り始めましたが、サドッキー(ゆるキャラ)にも会え、記念撮影。

そして資料館とふれあいプラザで見学です。
ガラス越しに、目の前で餌のドジョウをついばむトキを観察できました。
今回ほど近くで見ることはなかなかできないそうです。
「すごく運がいい!」とガイドさんに言われました。
(日頃のおこないがいいからですね)

12時30分 佐渡で最後の食事です。
グルメ雑誌にも載っている、有名寿司店「長三郎寿司」で昼食です。
美味しいにぎり、ちらし、ブリカツ丼のうちそれぞれ好きなものを選んで食べました。

さすが佐渡でも有名な寿司店、最高に美味しかったです。

実はこの店、なかなか修学旅行客は受け入れないとのことです。
しかし、「伊米小」と言うとOKなんだそうです。
代々の先輩たちがマナーを守って評判が良いからでしょうか。ありがたいことです。

(このHPを見ていただいている伊米小先輩の皆様、皆様方のおかげです。皆様のおかげで、後輩が美味しい寿司を食べ、楽しい思い出を作ることができました。本当にありがとうございました。)
(伊米小児童のみなさん、先輩方が長年かけて築いた信頼、守っていかなければならないですね!)

13時10分 両津港に到着です。
2日間お世話になったドライバーさんにお礼を言ってお別れ。

そして最後の買い物タイムです。1番人気はやっぱり小判飴。
一人で9袋買った人も!あちこちに配るのでしょう。
みんな心残りがないように買い物を楽しんでいました。

買い物が終わり、あとは乗船を待ちます。
出港は14:30。それまで思い出に浸り、佐渡との別れを惜しみます。

片隅の伝言板に、ある児童がこんなメッセージを残していました。

いつか、本当にまた来れるといいですね。

14時20分 乗船しました。
他に5校が同乗しています。まもなく出港です。

無事、新潟港に到着しました。
児童は、多少の疲れはあるものの、全員元気です。

16時00分 これから、バスで伊米小に向かいます。
17時35分 伊米小到着。おかえりなさい!!!

児童玄関に、1~5年生からのメッセージが。

6年生は、メッセージが出発の時のものから変わっていることにすぐ気づき、
「あ!おかえりに変わってる!」「すごい!」「うれしい!」と声をあげていました。
(メッセージの中には、「カニ、おいしかったですか?」というコメントがありました。来年食べれますよ!)
5年生の皆さん、ありがとう。

到着式です。

感想発表では、「初めて、ホテルで友達と泊まったり、砂金取りをしたりして楽しい経験ができました。でも、まだ佐渡にはもっと知らないことがあると思います。また行ってみたいです」と話をしてくれました。ステキな感想ですね。

引率職員、そして、2日間添乗をしてくださった旅行社の方にお礼のあいさつをして、到着式終了。
修学旅行、全日程終了です。

到着式後、2日間添乗をしていただいた旅行社の方から、伊米小児童の行動、活動の様子について、「とっても素晴らしかった。心配な場面は一つもなかった。」「すばらしい児童さんですね。」とお褒めの言葉をいただきました。

6年生の皆さんのがんばりのおかげで、みんなが「いい修学旅行だったね」と言える旅行になりました。
本当にありがとう。

今回の修学旅行に関わっていただいた関係各所の皆様に、心より御礼申し上げます。

また、準備、送迎等で、ご協力くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

事故・ケガなく、いっぱい学んで、いっぱい楽しんだ、最高の修学旅行でしたね。

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