全校(縦割り班)体力テスト
今日は、2時間目に、全校体力テストを実施しました。種目は「上体起こし」「長座体前屈」「立ち幅跳び」「反復横跳び」で、なかよし班(異学年の縦割り班)ごとに分かれ、各種目を順番に回って測定を行いました。
各種目の測定方法をよく聞き、測定が始まると、子どもたちは、自分の記録を伸ばそうと、どの種目にも集中し、一生懸命に体を動かしていました。
また、なかよし班では、高学年がリーダーとなって、指示を出してメンバーを誘導したり、低学年の記録を数えて結果をカードに記入したりする姿がたくさん見られました。「さすが、頼りになるお兄さん、お姉さんだなあ」と感心しました。
今回の測定の結果をきっかけに「自分の体力をもっと高めよう」「体育をがんばろう」と、運動や体力づくりに意欲をもってほしいと思います。
また、全校体力テストの実施は、異学年の交流の場にもなりました。異学年の交流は、児童会活動や地区ごとの活動等を通して、これからも大切にしたいと考えています。異学年交流を積み重ねることによって、低学年の高学年に対する、「あこがれ」の気持ちが少しずつ育まれ、「自分も高学年になったら○○さんみんたいに・・・」という思いが芽生えてくることを期待したいですね。