なかよしタイム

 伊米小では、縦割りの異学年交流を図るため、異学年でグループ(なかよし班)を編成し、月に1回程度、20分休みを「なかよしタイム」とし、集団で遊ぶ時間を設けています。

 今日は、春から数えて8回目の「なかよし遊び」でした。班ごとに分かれ、グランドや体育館、各教室など、校内のあちこちでいろんな遊びを通じて交流しています。

 

 異学年が交流することによる教育的効果はいくつもあります。上学年は下学年をいたわり、お世話をし、活動を仕切るなどしながらリーダー性を磨きます。下学年は関わりの中で自分の役割を果たすとともに集団をリードする上学年へのあこがれの気持ちを抱きます。その他、ルールを守って集団で遊んだり、楽しく遊べるようにメンバーと話し合って折り合いをつけるなど、社会性を育む要素が含まれています。

 今後も、様々な場面で異学年交流を取り入れ、その効果が十分に発揮されるよう、活動を工夫していきたいと思います。

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