児童朝会(図書委員会・保健委員会)

今朝は、図書委員会と保健委員会が児童朝会で、それぞれの立場から全校に呼びかけを行いました。内容は図書委員会が読書の良さとそれを促す発表で、保健委員会は風邪予防についてでした。

 

 感心したのは、どちらの委員会も、発表に寸劇を取り入れていたところです。生活のある一場面を切り取って劇にして、みんなに伝えたいことを分かりやすく表現していました。

 こういう発表形式は、今に始まったことではなく、おそらく、伊米小を卒業していった先輩たちが委員会の発表の時に採用してきたのでしょう。それが、よき伝統となって続いているのだと思いました。全校の前で、恥ずかしがらずに演じ、表現できることは、とても素晴らしいことです。今回の発表を目にした下学年の子どもたちは、「委員会の発表は、体育館のステージで劇をするんだな」「自分も高学年になったら、発表をがんばるぞ」と思ったことでしょう。

 

 これからも、今回のような発表スタイルが子たち自らの選択によるものであり続け、それが伊米小のよき伝統として受け継がれるといいなと思います。

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