書き初め教室
今日は、5・6年生が1・2時間目に、3・4年生が3・4時間目に書き初め教室がありました。指導者は、小林和彦様で、毎年、この時期にご指導していただいています。
授業が始まると、小林様から、以下のような、上手に書く5つのポイントの確認がありました。
「こい墨」「のびやか」「はいちよく」「なまえ」「いきおい」「ちから強く」
その後、各学年の課題の文字を自ら書いてポイントを説明し、個別指導に入っていきました。
小林様は子どもたちの書いた作品を見ると、すぐに良い点、直すべき点を指摘し、修正ポイントを朱書きしながら分かりやすくアドバイスをしていました。子どもたちも、そのアドバイスをうずきながら真剣に聞き、自分の場所へ戻ると、指摘された修正ポイントを意識しながら、集中して繰り返し練習に取り組んでいました。
1月に校内書初め大会があり、市や県の書道展や競書大会に出品を希望する子もいます。冬休みは、小林様から丁寧に教えていただいたポイントを思い浮かべながらしっかり練習し、納得のいく作品を仕上げてほしいなと思います。