5/29 伊米ヶ崎小の宝 ~ふるさとの森びらき~

ふるさとの森開きが朝活動の時間に行われました。はじめに、各学年代表児童がふるさとの森でどんなことをしたいかを発表しました。かくれんぼや鬼ごっこ、木の実拾い等が出されました。高学年児童からは、木の種類を学びたい、ごみ拾いをして森を大切にしたい等、昨年度、ふるさとの森や環境学習で学んだことが生かされた発表をしていました。また、毎年、お招きして森ができたころの話や思い出を話してくれるOB講師として、今年は虫野在住の小林和弘(1994年卒)さんから来てもらいました。5年生の時、もみじをお父様と一緒に植えた思い出を語られました。ふるさとの森に育つ木一本一本に当時の親子の絆、思いがあることが分かり、ふるさとの森の価値を一層感じました。

ふるさとの森は伊米ヶ崎の宝です。学習の場、憩いの場として子どもたちが利用しています。ふるさとの森造成に尽力された地域、保護者、当時の児童、教職員の皆様に、時を超えて貴重なプレゼントをしてもらったことに感謝したいと思います。

最後に森ができたころの校長先生だった牧岡孝先生作詞の「大樹の詩」を全校で歌いました。

♪ いつか大きな木になって ふるさとの生命 まもろう いつまでも いつまでも ♪ ♪

森開き終了後、小林さんがお子さんに当時父親と植えたもみじを紹介している姿をパチリ。下の写真です。およそ30年を経て、親子3代が一本の木でつながりました。ふるさとの森ってステキだなぁ!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です