児童会行事「6年生を送る会」
昨日、児童会行事の「6年生を送る会」がありました。学校閉鎖により、1週間延期しての実施となりました。
この会は、在校生が今までお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝える会です。伊米ヶ崎小らしい、とっても心が温まる、気持ちのこもったすてきな会になりました。
1年生2年生は、ダンスをプレゼントしました。お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えようと一人一人が曲に合わせて、リズミカルにかっこよく踊ることができました。ダンスの前、一人一人の6年生にメッセージを送る場面も強く印象に残りました。
3年生は、全校クイズで会を盛り上げました。クイズのテーマが、「6年生の思い出の一場面」であり、6年生のことを思って作り上げた出し物であることがよくわかりました。そのおかげで、6年生はクイズを楽しみながら1年を振り返ることができました。
4年生はくす玉を担当し、くす玉を割る前に楽しい劇も披露してくれました。4年生も一人一人が自分の役割をしっかりと果たし、ユーモアたっぷりの劇でみんなを笑わせてくれました。くす玉もきれいに割れて歓声が沸き、楽しい会に花を添えました。
5年生は、この会の全体の進行を担当しました。進行がとてもスムーズで、みんな安心して、会を楽しむことできました。4月からは最高学年になるという自覚が随所に見られ、たいへん素晴らしかったです。
6年生からは、お礼の発表をしてもらいました。内容は、6年生一人一人の特技披露でした。在校生は、もうすぐ卒業していく憧れの6年生への思いを抱きながら、お兄さん、お姉さんの特技を楽しく鑑賞しました。そして、最後に6年生から、「みんな、自分の得意なことを伸ばしてください」というメッセージをもらい、発表を終えました。
どの学年も、その学年らしさを十分に発揮し、全校児童一人一人にとって、ずっと心に残る素敵な会となりました。
<お礼>
実施日を延期したにも関わらず、ご多用の中、多くの保護者の皆様から参観していただきました。今での練習の成果を全て出し切り、6年生に感謝の気持ちを伝えようとする在校生の姿とそれを心から楽しみ、受け止め、応える6年生の姿を観ていただけたかと思います。ありがとうございました。