10/9　森林を守るには…　～４学年総合「ふるさとの森」～

４年生は、学校前庭「ふるさとの森」をフィールドに総合学習を行っています。今日は、南魚沼地域振興局農林振興部の清水様を講師にお招きしました。

授業では、森林が洪水や土砂崩れなど災害を防ぐこと、海に川を通して栄養を送ること、生態系を豊かにすること、木材を供給すること等、森には大切な働きがあること、そして、その森林を守るためには、放置せずに人の手を入れ、間伐や枝打ち、下草刈り等整備していくことが必要であり、そのためには、日本の木材をたくさん使うことが大切であることを教えてもらいました。（ちなみに、現在の日本で使用する木材のうち、２／３が外国産だそうです。）日本の木材かどうかを確かめるには、製品に付けられたマークをみると分かるそうです。しっかり調べてあおば学習発表会につなげてほしいと思います。