10/25 新型コロナに負けない ~学校保健委員会~

学校医の皆さん、市教委の皆さん、小出地区3校の保護者の皆さんと教職員が小出小学校に集まり、小出地区の子どもたちの健康や成長等について報告、話し合う学校保健委員会がありました。学校保健委員会とは、 家庭や地域、学校が一体となって、子どもたちの健康問題を解決するために 話し合いを行い、健康つくりを進めていく委員会です。小出地区では、毎年3校が一緒に開催しています。
最初に、小出地区の子どもたちの身長や体重、視力や聴力等の成長、診断結果に様子について養護教諭から報告がありました。小出地区の子どもたちはほぼ県の子どもたちと比べると、身長、体重はほぼ同程度であること、歯の有病者率は低く口腔状況は良いこと、視力が悪い学年があること等が分かりました。次に3校で取り組んでいる元気アップ週間について報告がありました。昨年度に比べると就寝時間や学習量に改善がみられるものの、メディア接触時間の達成率が学年が上がるにつれてよくないこと等が報告されました。

後半は、新型コロナウイルスへの学校や地域、ご家庭での対応や子どもの様子について報告され、学校医の皆さんから、ご指導がありました。コロナウイルス拡大により、子どもだけでなく、大人もただでさえ減っている運動量が一層減ってしまっていることが問題であること、冬になり、より換気について気をつけることが大切であることを教えてもらいました。

参加いただいた皆さん、ありがとうございました。これからも小出地区の子どもたちの健やかな成長のために、取り組んでいきたいと考えています。

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