11/10 薬物濫用の恐ろしさ… ~6学年保健~

住民が健康で安心して暮らし続けられる地域をつくるために、あらゆる機会に、あらゆる場所で学び続けることのできる場を創造することを教育理念とした地域医療魚沼学校事業の一環として、学校では毎年、講師を招いて6年生に授業をしていただいています。今年度はヤマトヤ薬局の薬剤師の宮先生から薬物濫用の恐ろしさについて講義していただきました。

子どもたちは、体中に張り巡らされた血管のおかげで脳を働かせ、体を動かすことができること、そして、薬物を濫用することはその血管にダメージを与え、そのメカニズムをストップさせ、運動能力や学習能力を低下させてしまうことを学びました。薬は病気を治すために身近にありますが、その効用と裏腹に健康を損ねる恐れがあることを知り、正しい薬の服用について考えさせられた授業でした。

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