2/21 2月の生活朝会

今日は、2月の生活朝会を行いました。
1月に宣言した、各学年の「ふわふわ言葉を増やす取組」についての発表です。

1年生
「1年生は、ともだちに、いっぱいふわふわ言葉を毎日連絡帳に書いています。昨日で21回目になりました。クラスの全員にふわふわ言葉が言えるように、2年生になるまでつづけていきたいと思います。」

2年生
「ぼくたち2年生は、ふわふわ言葉を集めてふわふわ言葉旅をしました。やってみるといろいろなふわふわ言葉が集まって、とてもうれしい気持ちになりました。これからもふわふわ言葉が言えるようにしていきたいです。」

3年生
「わたしたち3年生は、言われてうれしかったことや、されてうれしかったことをメッセージカードに書いて贈りました。贈った方も贈られた方も温かい気持ちになりました。」

4年生
「4年生は、その時に見つけた友達のすごいところやいいことを伝えています。見つけた時に忘れないようにカードに書き、ポストに入れるようにしています。これからも続けていきたいです。」

5年生
「わたしたち5年生は、1日に2人以上にふわふわ言葉を伝えています。さらに、外国語の時間にも、英語でふわふわ言葉を伝えることにもチャレンジしています。これからも続けていきます。」

(英語でのふわふわ言葉って、どんなのがあるんですか?)
(good ,great,wao!などです。)

6年生
「わたしたち6年生は、「毎日1回以上優しい言葉を使う」でした。1月から毎日呼びかけ、帰りの会で達成できたかを聞きました。ほとんど毎日全員が達成できました。感想にも「優しい言葉を使うと嬉しくなりました」「クラスの雰囲気も明るくなりました。これからもつづけていきたいです」とあったので、一人ひとりが意識をして使って、素敵な雰囲気で卒業まで一緒にいたいです。」

多くの学年の発表に、「これからも続けていきたい」という言葉がありました。
これからも、普段の生活の中でふわふわ言葉を意識し、さらに、たくさんのふわふわ言葉、そして笑顔あふれる伊米小を目指してきましょう。

次に、これからの1か月の生活目標の確認です。
「ありがとうの気持ちを伝えよう」

ポイントは、「ありがとうを言おう」ではなく、「気持ちが伝わるような行動をしよう」という目標だということでしたね。
「ありがとう」という言葉を言うときの言い方はもちろんですが、その前後のふるまい、そして、普段の行動でも、「ありがとうの気持ち」が伝わるような振る舞いをしよう、ということです。

次に、毎日、スノーモービルでクロカンコースのコース付けをしている職員からの話がありました。
「コースを滑った後の児童から、『今日のコース、とってもすべりやすかった』、『明日も体育がある。クロカンの練習がんばろう』、『よし、大会に向けてがんばろう!』などの言葉や、『一生懸命クロカンの練習に取り組む様子』が、「みんなからのありがとうの気持ち」として伝わってきて、コース付けは大変につらい作業だけど、また明日も頑張ろうという気持ちにさせてもらいました。ありがとう。」
直接の「ありがとう」という言葉ではなくても、みんなが発する言葉や練習に取り組む姿勢で、「ありがとうの気持ち」が伝わっていたのですね。

話をした職員は、今日もスノーモービルでコース付けをしてくれていました。(昨晩まとまった量の降雪がありいつも以上に大変だった思います。ありがとうございます)

朝会を終えて教務室に戻ると、雪の中、庁務員さんがピロティからグラウンドに出るところにある橋を安全に通れるように除雪をし、ネットを張ってくださっていました。毎日ありがとうございます。

ふわふわ言葉、温かい気持ちでいっぱいの伊米小でありつづけるよう、みんなで意識していきましょう。

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今日のプラス1

今日の給食の献立です。

「きりざい」「アオヒラスのしおこうじやき」「・・・」
「アオヒラス??」
私だけかもしれませんが、初めて聞いた言葉でした。
正解はこちらです。

実食した感想ですが、私の食リポレベルが低いため、「とてもおいしかったです」としか言えません。(すみません)
気になっていろいろ調べてみるとアオヒラスは、オキメダイの別名で、「メダイに似たおいしい白身魚」とのコメントもありました。
アオヒラスだけの話になってしまいましたが、もちろん、今日の給食も全部おいしかったです。いつもありがとうございます。
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今日のプラス1

昼休み、読み聞かせがありました。
今回の会場は、いつもと違って図書室です。
今回は、「へっこきあねさがよめにきて」「つるどんとかめどん」の昔話2冊を読み聞かせしていただきました。
しかし、今回の読み聞かせはいつもとは違いました!
今回は、「読み聞かせ」+「方言での語り」、さらにお話しをしてくださった方の「アドリブ」も加わり、
話しぶりや動きに子どもたちは大喜び。(そして大人も大喜び)
 

とっても盛り上がった読み聞かせでした。
読み聞かせって楽しいですね。楽しい時間をありがとうございました。

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今日のプラス1

5,6時間目、3年生は総合学習の時間です。
新潟国際情報大学の学生さんから、「世界の食の不思議」についてワークショップをしてきただきました。
今日のワークショップは、「食」を通じて、「異文化理解」を考える機会としています。
そして、自分と違うものを排除せず、多様性を受け入れる姿勢を持もって生活して欲しい、という願いが込められています。

グループごとの自己紹介の後、いくつかのクイズが出されました。
①「今のお寿司が、2つセット(2貫ずつ)なのはなぜ?」
②「韓国の人が雨が降っているときにチヂミを食べたくなるのはなぜ?」
③「フランスの小学生の給食の時間は何時間?」
グループで相談して答えを考えていました。
(①のヒント。昔の寿司は今の5倍ぐらいの大きさがあったそうです。この大きさだとちょっと問題が・・・ということで・・・)
正解した班はしおりにシールを貼ってもらっていました。(答えが気になった方は、3年生に聞いてみてください)

学生の方々の説明がとても上手で、また、グループについてくださった学生さんもとても明るく積極的な方だったので、楽しく学ぶことができました。3年生にとっても有意義な時間になったようです。
素晴らしい経験をさせていただき、ありがとうございました。

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今日のプラス
みんなが給食を食べている間、除雪車が玄関前をきれいにしてくれていました。
みんなが安全に登下校できるのは、この方たちのおかげなんですよね。

いろいろな人に支えられて生活がでいているんだな、と改めて感じました。

 

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