国際大学訪問
今日は、6年生が国際大学を訪問し、学生さんと交流してきました。
国際大学は、1982年に創立された日本初の大学院大学です。学生の平均年齢は30歳くらいで、世界各国から派遣された政府職員や世界的に活躍したいと考えている留学生が、64か国から集まっているそうです。
交流した学生さんは、インド、スリランカ、キルギスから来られた3人で、自国の文化(食・くらし・歴史)や自然、遺跡、観光などを丁寧に紹介していただきました。
写真や映像を見ながら初めて聞く異国の話はとても興味深く、子どもたちは驚いたり、笑ったり、うなずいたりしながら、夢中になって話を聞き、熱心にメモをとっていました。
また、質問タイムでは、子どもたちから「What do you study?」「what’s your dream?」「what is your favorite place in uonuma ?」など、英語で質問し、交流を深めていました。
後半は、施設を見学しました。施設内にある図書館は、日本語の本はあまりなく、ほとんどが外国語の本で、ここが「国際大学」であることをあらためて感じることができました。
日頃、あまり関わることのない世界の国々の人と、今日のように触れ合うことは、子どもたちの視野を広げるとともに、国際化によって、今後ますます必要になってくる「多様な人を受け入れる」感覚を育むことにつながっていくのだろうと思いました。