『三学期スタート』

 数日前までは、雪の少ない日が続いておりましたが、昨晩から寒波が到来し、朝から雪降る中での三学期初日となりました。しかし、そんな中でも、子どもたちは元気に登校し、気持ちのよいあいさつとともに児童玄関を通り、自教室へと入っていきました。

 始業式の冒頭では、校長(私)から全校児童に、「年末年始は、風邪をひかずに過ごせましたか」と聞くと、多くの児童がニコニコしながら手を挙げていました。その笑顔から、家族や親戚と年末年始を楽しく過ごし、すてきな思い出がたくさんできたことを十分想像することができ、うれしくなりました。

<校長の話>

<校歌斉唱>

 また、始業式では、以下の話をしました。

 ①(外国人観光客へのインタビュー動画の話題をきっかけにして)世界の外国人から見ると、日本は、『礼儀正しい』『ゴミが道に落ちていない、きれい』『人に優しい』」という印象があり、これは、驚きであり、尊敬に値することのようである。伊米ヶ崎小学校の子どもたちは、「気持ちのよいあいさつ」「清掃にまじめに取り組む」「だれに対してもやさしい」の3つが当たり前のようにできている。これを是非これからも続けてほしい。

 ②3学期は1年間のまとめの学期。今まで学習した内容を振り返り、取りこぼしがないよう、しっかり復習してほしい。そして、頭に入れて記憶に止め、自信をもって次の学年に進級してほしい。

 

 明日以降も、しばらく雪の日が続くという予報が出ています。1月・2月の雪や寒さに負けず、むしろ、雪とともにある「雪国のくらし」を楽しみながら、目標をもって元気に過ごし、雪解けの春を迎えてほしいなと思います。

<教室で子どもたちを温かく迎える担任の板書>

(子どもたちに対する担任の思いが伝わってきます)

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