10/21 小出地区の子どもたちのために ~小出地区学校保健員会~

小出小中、伊米ヶ崎小学校の学校医様、歯科医様、薬剤師様、保護者、市教委、学校関係者が集まり、小出地区の子どもたちの健康状況、体格、運動能力等について共通理解し、連携してどのように取り組んでいったらよいか話し合われました。伊米ヶ崎小からは、副会長2名と養護教諭と私(校長)が出席しました。養護教諭が各学校で行われた健康診断の結果を報告を行い、小出地区カウンセラーの木村民子様からは演題「思春期の心の揺れ」で講演をいただきました。その後、参加者で協議が行われました。

会では、コロナによる子どもたちの心身の成長への影響について話題が出ました。新潟県内、特に魚沼周辺は感染者がいないこと、子どもから大人に感染する事例がないことを考えると、過度に活動を制限するのでなく、子どもたちの体を動かす活動、遊びへの意欲を育み、運動量を確保できるように時間や場を設定し、「正しく怖がる」ことの大切さを改めて学びました。

なお、話し合われた内容については、後日、養護教諭でまとめ、保健だよりで報告いたします。

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