3/18 学校だよりNO.12発行
学校だよりNo.12を配付いたしました。HP「お知らせ」→「学校だより」にもアップしました。下記をクリックしても読むことができます。どうぞご覧ください。以下、巻頭言も掲載いたしました。
星と稲 R2-12
~巻頭言~
努め励んだ1年間
「校長先生!見てください!」
体育館にいると子どもたちから声がかかります。練習を重ねて、できるようになったばかりのなわとびの技を披露してくれます。成功した時、子どもたちの笑顔がはじけます。何回も練習を重ね、克服した喜びは大きいものがあります。
この1年間、伊米ヶ崎の子どもたちは、「星と稲の訓」のとおり、いろいろな面で努め、励んで成長しました。新しいことをたくさん学び、できなかった運動ができるようになりました。運動会やあおば学習発表会等の行事では、友達と協力することや自分の思いを表現することの大切さを学びました。集団生活の中では、TPOに応じた行動、我慢することやリーダー性等の社会性も身に付けました。様々なことに一生懸命取り組んだ子どもたちを大いに称えたいと思います。
今年度は、日本中が新型コロナウイルスに翻弄された1年でした。魚沼で感染が広がっていないのも、子どもたちが明るく元気に過ごすことができたのも地域、保護者の皆様のおかげだと感謝しております。
保護者、地域の皆様 1年間のご協力、ご支援ありがとうございました!
さて、いよいよ6年生13名の巣立ちの日が近づいてきました。コロナ禍の1年間、13名の子どもたちは、一人一人が自分の持ち味を生かし、全校のお手本として、伊米ヶ崎小学校の伝統をしっかりと引き継いてくれました。とても頼りがいのあるリーダーでしたが、一方では愛嬌のある素直な子どもたちでした。休み時間の教室や体育館で遊ぶ姿、修学旅行や尾瀬学習で仲間と語らう姿は、子どもらしい明るさが輝いていました。
13名の子どもたちには、いつも支えてくれた家族はもちろん、地域の方々に感謝の気持ちを胸に卒業式に臨んでくれることを望みます。今年は、在校生も卒業式に臨席します。教職員も含め、伊米ヶ崎小学校全体で6年生の門出をお祝いしたいと思います。