11/30 昔あったんてんがの~ ~昔話を聞く会~

今年度も読書旬間の最後を飾る「昔話を聞く会」が、5時間目が下学年、6時間目が上学年を対象に行われました。今年で9年目、コロナウイルス禍であっても中止することなく回を重ねてきました。語りは「魚沼昔話の会」の野田さん、関さん、佐藤さんの皆様です。お三方とも伊米ヶ崎在住で、伊米ヶ崎小の卒業生です。

「昔昔あったんてんがの~」の語り初めのフレーズに合わせて「さんすけ」と子どもたちの合いの手が入り、昔話が始まりました。方言や昔の言葉が耳に心地よく、子どもたちは昔話の世界に引き込まれていきました。分からない言葉があった1年生、昔話を途切れさせないように最後まで聞いた後、「『へっぺ』ってなんですか?」と質問していました。分からないことをそのままにしないで、しっかり質問できる姿は立派!でした。会の最後に、子どもたちから感想とお礼の言葉をお伝えしました。貴重な時間をありがとうございました。来年ももぜひお願いします!

5時間目が終わり、ちょっと一服していた校長室に2年生が昔語り「猫檀家」を披露しに来てくれました。子どもたちの生き生きとした語りに3人の講師の方も「子どもの語りは明るくてとってもいいですね。」と褒めていただきました。

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