7/22 着衣泳
今日の体育は、全ての学年がプール授業でした。
そして、今年最後のプール授業です。※1,2年生は来週も実施予定です。
毎年、プール授業では、着衣泳を実施しています。
こんなことは無いのが一番ですが、万が一、服のまま水に落ちてしまったり、おぼれそうになったりした時の対応法について学ぶ授業です。
ということで、今日の児童は、長そでの体育着を着てプールに向かいました。
プールに到着し、まずは基本的なことについて話を聞きます。
泳いで助かろうとするのではなく、落ち着いて「浮いて待つ」こと。
サンダルや靴は浮く素材でできていること、そのこともあり、履いたままの方がいいこと。
海や川底を歩く時には、急な段差があるかもしれないので、「すり足」で歩くこと。 などなど。
ということで、実際に服のまま入ってみます。
子どもたちからは、「動きにくい」「サンダルが脱げる」「服が重い」などの声があがっていました。
当然、泳げば体力を消耗してしまいますから、浮いて待つことになります。
ということで、次は浮く練習です。手足を大きく開き、口を水面に出すようにすると・・・上手ですね。
みんなも実際にやってみます。サンダルの浮力も効果的です。
みんな上手ですね。次に、誰かが気付いて投げてくれたペットボトルにつかまって助けを待つ練習です。
ラッコのように、ペットボトルを抱えます。
みんな上手ですね。毎年の経験が生きてますね。
その後、流れのある水の中で浮いて待つ練習をします。
みんながプールの中を同じ方向に走ることで流れを起こし、その中で浮く練習です。
これまた上手ですね。流されながらも浮くことができています。
おぼれそうになったときの合い言葉は、「浮いて待て」です。落ち着いて、浮いて、救助を待ちましょう。
絶対に、事故のない楽しい夏休みにしましょう!!!
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今日のプラス1
2限、3・4年生がプールの授業でした。
授業後、濡れた体操着は洗濯機で脱水します。水を吸って、大変重くなっていて、持ち帰るのが大変だからです。
何回かに分けて脱水します。
普通はここで終わりなのですが、3,4年生は2時間目の授業だったこともあり、干す時間がかなりあると考えた担任は・・・
教室がこんな感じになっていました。
年に1回の風景ですね。
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今日のプラス1
玄関前のひまわりが、
児童の身長を超える高さになっています。
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今日のプラス1
最近、「先生、セミの抜け殻見つけたよ」と教えてくれる児童が増えました。
もちろん、だいたい1匹ずつなのですが、段々増えていき・・・
写真のように、3匹見せてくれた児童がいました。ということで、「今日のチャンピオン!」
・・・にしたかったのですが、なんと、なんと、生きたセミをつかまえて見せてくれた児童がいました!!(今年初!そして生きている!)
今日のチャンピオンはあなたに決まりです!(チャンピオンは、このセミを写真に撮らせてくれたあと、すぐに逃がしていました。チャンピオンは優しい心の持ち主でもあります。)
ふるさとの森からも蝉の声が聞こえるようになりました。