5/15 パスをつないで ~3.4学年体育「ポートボール」~

3.4年生が体育「ポートボール」を学習していました。ボールに密集するのを避けるために一人一人が動ける範囲(縦のライン上)を限定してゲームを行いました。しかもドリブルなしなので、ボールを持っていない人がいかに受け取り、ゴールに近い味方にパスをつないでいくかがポイントになります。子どもたちはゲームとなるととかくボールに集まりすぎてコートを広く使えないことが多いのですが、このルールなら、コートを広く使い、みんなで協力する必然性が生まれます。授業後の3年生の子どもの発表で「パスをもらうためにテキパキ動けてよかったです。」との感想がありました。

授業後担任に聞くと、「密を避けることもあるのですが、制限を加えることで協力しないとゴールにつながらないので、ボールウオッチャーを減らすことも目的の一つです。」と答えてくれました。なるほど!納得です。

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