6/8 透明の針みたい! ~1学年生活科「アサガオ日記」~
教室をのぞくと、1年生がアサガオの観察日記を書いていました。4時間目に観察したアサガオについて、前に観察したときとどう変わったか担任が聞きます。子どもたちは「大きくなっていた!」「葉っぱが増えていた!」「葉が4枚から10枚になった!」「葉の形が変わった!」葉の増え方を数えたり、子葉から本葉の変化に気づいたり、子どもたちがよく観察していることが分かりました。
子どもが書いている日記をのぞくと、「触るとチクチクして透明の針みたいでした。」「赤紫の色がちょっとありました。」等自分の言葉で書いている子どももいて、とても興味深く読ませてもらいました。見たことや触ったっことなど、5感を働かせじっくり対象を見ることは、多面的に物事を見る見方の基礎になるものです。これからのアサガオ日記が楽しみです。
この日は市教委の方が見学に来ていました。「5時間目なのに、子どもたちは集中して勉強していましたね。」と感想を聞かせてくれました。暑い中、がんばった1年生でした。