「人権の花運動」・花(プランター)の寄贈
南魚沼人権擁護委員協議会では、「人権の花運動」を実施しています。この取組は、人権擁護委員が3年に1回の間隔で各校を訪れて花(プランター)を寄贈し、受け取った学校の児童が花を大切に育て、植物との関わりを通して、他者を思う気持ちや思いやりの心を育むというものです。
今年度は、当校に花が届くということで、5月14日(月)の朝、人権擁護委員の小林様と岡本様が来校し、その花(プランター)を寄贈していただき、ボランティア委員会の児童3名が受け取りました。プランターは4つで、ベゴニヤ、マリーゴールド、サルビヤ、ペチュニヤなどが植えられています。小林様から「花の水やりをお願いします。花は水がないと生きられません。皆さんで大切に育ててください。」と言われると、代表の子どもたちはしっかりと返事をし、大切に育てていくという思いを伝えていました。
花に水をあげるとき、多くの人は「大きく育ってね」「すてきな花を咲かせてね」という願いを抱きます。やさしい気持ちが溢れます。プランターの花への水やりを通して他者を思いやるやさしい心がどんどん広がるといいなと思います。