読み聞かせ

5月23日(木)、今日の昼休みに図書室で今年度最初の「読み聞かせ」がありました。

読み聞かせをしてくれるボランティアの方は、昨年度、何度も伊米ヶ崎小で読み聞かせをしてくれた牧野さんと新しく担当になった佐藤さんです。今日は、今年度最初ということもあり、子どもたちがたくさん集まりました。

読み聞かせが始まると、今までおしゃべりをしていた子どもたちは静まり、目が本をじっと見つめています。ボランティアさんの読み聞かせは、抑揚をつけたり、読むスピードや声の大きさを変えたりしながら、お話の人物になりきって上手に読み進めるため、子どもたちは、あっという間にお話の中に引き込まれていきました。

本には文字と少しの挿絵しかないのですが、お話を聞いている子どもたちの頭の中には、想像を膨らませたお話の世界が広がっていたことでしょう。

読み聞かせが終わると、多くの子どもたちが口々に「面白かった」「楽しかった」「また聞きたい」といいながら図書室を後にしていました。

読書は脳の発達にさまざまな良い効果をもたらすといわれています。「読み聞かせ」をきっかけにして、本に親しみ、いろんな物語の世界を楽しんでほしいなと思います。

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