ふるさとの森~森開き~

 伊米ヶ崎小学校の前庭に広がる「ふるさとの森」はPTAや地域住民の協力を得て平成4年から6年にかけて人の手で造られた森です。この森は、総合の学習や理科、生活科等の学びの場として活用されているだけでなく、休み時間の遊びの場として全校に親しまれ、利用されています。

 今日は、その森の「森開き」が行われました。代表児童が森について楽しみにしていることを発表し、森を造った当時に伊米ヶ崎小の児童だった梅田佑介先生(五十沢小学校)からお話をしていただきました。自分が木を植えた時の気持ちやいっしょに森を造った保護者や地域の人たちの願いなどを紹介していただきました。子どもたちは、梅田先生の話をしっかり聞きながら、あらためて「『ふるさとの森』にはいろいろな人の願いが込められているんだな」ということを知り、森を大切にしていきたいという思いをもちました。

 「森開き」を終え、いよいよ森と触れ合う活動がスタートします。森にはたくさんの不思議があります。五感をフルに稼働させて、いろいろな発見をしてほしいなと思います。

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