田植え体験(5・6年生)

 5月27日(月)、今日は5年生と6年生が「田植え体験」をしました。5年生は総合の学習で「米作り」をテーマに学習を進めており、その一環として本日田植え体験をしました。6年生は、5年生の時、やはり「米作り」について学習していたのですが、田植え体験があいにくの天気で実施できなかったため、1年遅れでの体験となりました。

 田植え体験は、伊米ヶ崎共和国の森山喜久男さんが所有する水田で行っており、毎年、伊米ヶ崎小学校の5年生のために場所と苗を提供していただいております。地域の方の協力に感謝です。ありがとうございます。

 田植えは、まず、森山さんから植え方の指導していただきました。一人一人が苗を植える場所や1カ所に植える苗の数、水田内の歩き方などについて、丁寧に指導していただき、子どもたちもしっかりと聞き、田植えに備えました。

 田植えが始まると、みんな大騒ぎです。ぬかるんだ水田の泥の中に裸足で入った感触は普段味わうことのないもので、みんな思わず声が漏れてしまいました。しかし、最初は大騒ぎの田植え体験も、コツを覚えてくると、みんな集中し、想像していたよりも、みんな上手に植え進めることができていました。さすがです。

 

 

 5生は、今後、定期的に稲の生長を観察したり、米作りに携わる方々から話を聞いたりしながら、お米が私たちの食卓に並ぶまでの過程や工夫について学習を進め、秋には稲刈り体験も行います。

 半年をかけ、「米作り」に携わる方々の思いや願い、工夫などについて進んで調べ、「米作り」の素晴らしさついて深く学んでほしいなと思います

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