6年 総合の学習

6年生は総合の学習で「ふるさと伊米ヶ崎」について学んでいます。昨日(9月11日)、伊米ヶ崎地域の歴史に詳しい、八海昭夫様(十日町地区在住)にご来校いただき、主に、「伊米ヶ崎のいわれ」「伊米ヶ崎地域の歴史」などについてお話を聞きました。

 ・「伊米ヶ崎」という地名は、「夢ヶ崎」が変化したものであること

 ・明治22年に「伊米ヶ崎村」が誕生したこと

・伊米ヶ崎小の誕生は明治7年であること(今年150周年)

 ・板木地域は古くから楮(こうぞ)と和紙の生産していたこと

 ・原虫野新田は、虫野村を親村として、耕地が開発されたこと

 など、資料をもとに詳しく説明していただきました。

 子どもたちは、八海さんの話を真剣に聴き、大切だと思うことをしっかりメモしたり、質問したりしながら、昔の伊米ヶ崎のことを詳しく知ろうとしていました。

 伊米ヶ崎小学校は、明治7年に西福寺の一室(開山堂)を借りて開校しました。次回は、その「西福寺・開山堂」を見学します。実際に学習した場所が見れるそうです。当時はどんな環境で学習していたのでしょうか。見学の日が待ち遠しいですね。

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