9/6 不自由さを体験 ~6学年総合学習「福祉」~

6年生が総合学習で、魚沼市社会福祉協議会からお越しいただいた星野さん、阿部さんから講師になっていただき、授業を受けました。授業では福祉について講義を受けた後、車いす等の体験をしました。
講義では、パワーポイントを用い、「だんのらしがあわせ」になることが福祉の目標であり、そのためには、全ての人が一人一人の違いを認め、困っていれば助けを求め、困っている人には自分ができることを行うことが大切であることを学びました。

体験活動では最初に車いす体験を行いました。相手の気持ちを考えて介助すること等ポイントを教えてもらった後、二人組になってスタートしました。少しの傾きに「こわっ!」と声があがっていました。乗っている人の立場になって声をかけたり、優しく押したりすることの大切さを学びました。

次にブラインドウオークをしました。アイマスクをした友達を体育館→研修室→体育館と安全に導く学習です。難関は階段と狭い研修室の中を一周することです。アイマスクをして前が見えない友達に肩や腕を貸して、声をかけながら進みました。ウオーク後の子どもたちに聞くと、一番怖かったのは階段を下りることだったそうです。

足や目の不自由な人を支えるためにはどうすればよいか、考えることができました。ご指導いただいた社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

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