「5年生 尾瀬自然体験学習」
7月13日14日尾瀬自然体験学習に行ってきました。1日目の天気はあいにくの雨。でも、子どもたちは雨なんかにめげません。「今日はぐっすり眠れそう」「いっぱい歩けばその分夜ご飯がおいしくなるね」と前向きな言葉を言い合いながら一生懸命に歩きました。木道を抜け、湿原に入ると、満開のニッコウキスゲが出迎えてくれました。尾瀬でしか見られない貴重な植物を見ながら湿原を散策しました。
長蔵小屋でおいしいご飯を食べ、支配人さんが作ってくださったプラネタリウムを鑑賞して、21時過ぎにはぐっすり眠った子どもたちでした。
2日目は雨もやみ、尾瀬沼周辺をゆっくり散策しました。ワタスゲやハリブキなど、雨でじっくり見られなかった植物を改めて観察したり、オコジョを探しに木道を歩いたりしました。
初めての宿泊学習でしたが子どもたち同士で協力し、自分たちで考えて行動することができました。また、尾瀬の自然を守るため、自分のごみは自分で持ち帰ることを全員がしっかり意識して過ごすことができました。多くのことを学び、また一回りたくましくなったはあと学年の子どもたちでした。