「6年生 理想の食事を考えよう」
6年生が家庭科の授業で食育を学習しました。はじめに栄養教諭の須﨑先生から、私たちが毎日食べている給食の献立がどのようにして考えられているのかを学びました。栄養バランスや旬のもの、魚沼で採れたもの等、全部で5つのポイントをおさえていることが分かりました。
次に、グループごとの献立考案を行いました。須﨑先生から教えていただいたポイントをおさえながら、主食・主菜・副菜・汁物を考えていきます。「自分の好きなものを入れたかったけど、バランスが悪くなる。」「これを毎日の分考えるのはすごい。」といった声が聞こえ、子どもたちは悩みながらも楽しみながら献立を考えていきました。
その学びを生かして、翌日に調理実習を行いました。グループごとに料理を決め、協力して調理を進めました。担任は他学年の授業に出ていましたが、職員室に戻ると作った料理が置かれていました。その見た目の良さと美味しさには驚き、とても嬉しかったです。
この学習を通して、子どもたちが将来自分で食事を考え、理想の食事ができるようになってほしいと思います。