小正月の伝統行事である塞ノ神を、地域の方々のご協力のもと行いました。
準備や進行、後片付けなどの中心となったのは、お米「最米生」を育てた5年生です。稲わらや竿を運んだり全校児童へ参加を呼び掛けたりしました。
大勢が集まった櫓の周り。着火されるや否や、瞬く間に燃えさかる火の勢い、パンパンとはじける大きな音に歓声を上げ、存分に雰囲気を味わうことができました。
最後に、5年生は竿の先にお餅を括り付けて火の中へ。「外はカリカリ、中はもっちり」のおいしいお餅が焼き上がりました。
地域の方々のご協力のおかげで、伝統行事を学校で体験できることを大変ありがたく思います。