いじめ見逃しゼロスクール集会より
生徒会が中心になって、「第1回いじめ見逃しゼロスクール集会」が行われました。「いじめを許さない」「いじめを見逃さない」ために、私たちがとるべき行動を考えました。日常でみられる4つの事例を生徒会本部がロールプレイをして、そのあと私たちがとるべき行動を縦割りグループで考えました。
グループ活動では3年生がリーダーシップを取り、学年を超えてより良い考えをまとめ上げました。事例の続きを代表5グループが即興でロールプレイをしてくれました。生徒は各自の特長を生かしながら、それぞれが味のある演技をし、全校が大変盛り上がりました。生徒が考えた対応策を分析してみると、
- <1>自分で嫌だと言えない場合は、友人に相談して自分に代わって嫌な思いを伝えてもらう。
- <2>先生を呼んで助けてもらう。
- <3>周りで嫌な思いをしている人の気持ちを察し、嫌なことをしている人の行動を止めさせる。
- <4>本当に嫌なことは自分ではっきりと嫌だと言う。
今日気が付いたことや気付かされたことは、言葉だけでなく日々の行動に反映されることを期待しています。生徒一人一人が本当によく考え、取り組むことができた集会でした。