3年生地域防災学習を終えて

本日の午前中を使って、3年生が「おぢや震災ミュージアム そなえ館」を訪問して防災学習を行ってきました。中越地震から19年が経ち、実体験を失っている若い世代が多くなってきました。経験した者とすれば、あの時の思いや経験、そして将来に向けて伝えたいことがたくさんあります。この場所で子どもたちが感じたり考えたりしたことを紹介します。

「南海トラフや首都直下型地震など、いろいろな自信が予想されているので、どこにいても冷静に対応して、命を守れるようにしたい。いざという時のために、近所の人とコミュニケーションをとっていきたいと思います。」

「3Dシアターを見て、震度6であんなにすごい地震だと分かりました。震災ミュージアムや学校で学んだことを生かしたいと思いました。」

「中越地震を体験していない私たちが、父や母からその当時の状況を知る必要があると思った。被災した人々の話を聞いて、これからは私たちが次の世代へ受け継ぐことが大切だと思った。」

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