薬物乱用防止教室
薬物乱用の低年齢化が進む昨今、様々な事件が世間を騒がせています。生徒たちには、絶対に薬物乱用してはならないことを教えるために、毎年3年生に対して授業を行っています。11/30(金)に学校薬剤師の柿野さんよりお越しいただき、薬物乱用の現状、薬物依存、薬害など、多岐にわたる指導をしていただきました。
生徒にとっては知らないことも多く、正しい知識を身に付けることの大切さと同時に、強い気持ちで誘惑を断つ勇気が必要であることを感じる生徒が多かったようです。いかに生徒の感想を紹介します。
「危険な薬物を使用してしまうと、脳が元に戻れないこともあることを知って怖くなりました。」
「目には見えなくても、社会にはたくさん危険があるので、知らない人からもらったものは簡単に信用しないようにします。」
「誰に誘われても、しっかりと断るようにしたい。家族にもこの話を伝えて家族で気を付けていきたい。」