令和7年度「あおば学習発表会」
10月25日(土)、保護者や日ごろお世話になっている地域の方々を体育館にお招きし、「あおば学習発表会」を行いました。1・2年生は生活科を中心に、3~6年生は総合の学習や各教科を中心に、これまで学習してきた成果について発表しました。






毎年感じることですが、各学年の発表は、どれも工夫されており、歌やダンス、クイズ、劇などを織り交ぜながら、ユーモアのある演出も加わり、それでいて何を学習してきたかが観る側にもよく分かる構成になっていました。各学級担任のセンスの良さとたくさんの人の前でも堂々と発表できる子どもたちの頑張りに感心するばかりです。来場された保護者や地域の方も、面白おかしく、楽しみながら学習の成果を知ることができたことと思います。








その中で、特に光ったのが、なんといっていも子どもたち一人一人の意欲と表現力です。「自分たちの学習の成果をお家の人や地域の人に伝えるんだ」という意気込みが伝わる姿が随所に見られ、毎日の学習と発表に向けた練習に意欲的に取り組んできたことがとてもよく伝わってきました。




また、発表会の最後を飾る「全校合唱(ビリーブ)」もとても素晴らしかったです。高音と低音が重なった時の歌声が体育館いっぱいに響き渡った瞬間、胸熱くなりました。素直で明るく、優しい伊米ヶ崎小学校の子どもたちの心をそのまま表現した全校合唱でした。







これからも、日々の学習の充実を図りつつ、発表する場も大切にして、小規模校だからこそ身に付く「表現する力」をさらに伸ばしていきたいなと思います。
